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Channel: 京都ヒストリカ国際映画祭 » historica_report
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『ソード・アイデンティティ』 Q&A シュ・ハオフォン監督@京都文化博物館

Q どうして監督自身がアクション監督も兼任されているのですか? A 香港映画では別々の監督がすることが多いのですが、私は伝統にこだわっていますので、自分で監督しました。 Q 監督は元々小説家をされていて、今作は、監督の映画一作目ですが、思い入れを聞かせてください。 A 若い頃は社会に不満があり、原作の小説では、登場人物全員が死んでしまうという結末でした。...

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『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』作品解説@京都文化博物館

作品上映後に、松竹撮影所きってのダリオ・アルジェントファンである山田智也さんによる作品解説が行われました。 ダリオ・アルジェント監督は、イタリア生まれの73歳。 父は映画プロデューサー、母はカメラマンという映画一家に生まれました。 学校の宿題を撮影所に持ち込んでしていたくらい、身近に映画がある環境だったようです。...

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ヒストリカ・トーク「武侠映画の現在」@T・ジョイ京都

登壇者:シュ・ハオフォン監督 飯星景子さん ミルクマン斉藤さん 監督「武侠とカンフー映画の違いは、武侠は悲劇性の強い物語だということです」 監督「1950年代以降、日本で言うところの武士はいなくなった。武侠というものが、作家の頭の中だけの世界になってしまったのです」 斉藤「シュ監督はご実家が、形意拳という武術家の家で、映画『グランドマスター』では、馬三の技の指導もされています。...

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『伏 鉄砲娘の捕物帳』ティーチイン@京都文化博物館

上映後に宮地昌幸監督をお迎えして、京都文化博物館の学芸員の方とお話された ティーチインの概要をお伝えします。 まず、監督が最初にアニメ化のお話をもらった時は、 まだ桜庭一樹先生による原作、「伏 贋作・里見八犬伝」が連載途中の段階だったとか。 本来6時間にもなりそうなお話で、映像化は難しいのでは・・と保留していたそうです。 ですが、浜路と信乃の話をクローズアップすることで、可能になるのではと思い、...

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ヒストリカ・トーク『ジャッジ・アーチャー』ティーチイン@T・ジョイ京都

登壇者:シュ・ハオフォン監督 飯星景子さん ミルクマン斉藤さん 飯星氏と斉藤氏は華やかな衣装でしたが、監督は渋くグレーにまとめてらっします。引き算の美学でしょうか。 この日一番盛り上がったトークで、時間が足りないほどでした。 斉藤「シュ監督が、武術指導もされていますが、斬新なアクション設計でしたね。形意拳(先生のご実家の流派)が元なのでしょうか?」...

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ヒストリカ・トーク「ヒッチコックの世界」@京都文化博物館

12月3日16時、松竹撮影所の山本一郎さんの司会により、 井筒和幸監督のヒストリカ・トーク「ヒッチコックの世界」が始まりました。 1時間半に渡り、ヒッチコックの事、映画撮影現場のことなど とても楽しく、勉強になるお話を聞かせていただきました。 以下、その中から一部抜粋して、概要をお伝えさせて頂きます。 井筒監督は文化博物館のトークイベント会場に来られる前に...

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ヒストリカ・トーク『ヒッチコック サイレントからトーキーへ 演出と音を巡っての考察』@京都文化博物館

12月4日(水)MOVIX京都でのデジタル復元された『恐喝』サイレント版の日本初上映のあと、京都文化博物館にてヒストリカ・トーク「ヒッチコック サイレントからトーキーへ 演出と音を巡っての考察」が始まりました。 司会に大野裕之さん、そして滝田洋二郎監督、原田眞人監督、イギリスから映画史家のデイヴィッド・ロビンソンさんという豪華ゲストを迎えトークショーは始まりました。...

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ヒストリカ・トーク「幻の名作『ファラオの恋』を発見する」@京都文化博物館

この日は、トークに先立ちMOVIX京都で『ファラオの恋』DCP版・日本語字幕・オーケストラBGM付が上映され、続いて会場を京都文化博物館に移してヒストリカ・トーク、その後に35mmフィルム版・英語字幕・ピアノ生演奏付...

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ヒストリカ・トーク「ケイコママの武侠映画虎の巻」@京都文化博物館

12月7日『フライング・ギロチン』上映前に、ヒストリカ・ナビゲーターの飯星景子さんと関西ウォーカー編集長・玉置泰紀さんによるヒストリカ・トーク「ケイコママの武侠映画虎の巻」が京都文化博物館で行われました。 飯星「『フライング・ギロチン』は監督がアンドリュー・ラウ、プロデューサーがピーター・チャンで」 玉置「ギロチンといえば、ジミー・ウォング」...

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ヒストリカ・トーク「『ピー・マーク』ティーチイン」@京都文化博物館

12月7日「ピー・マーク」上映後、バンジョン・ピサンタナクーン監督による「ピー・マーク ティーチイン」が京都文化博物館で行われました。 司会者は、東京フィルメックス プログラム・ディレクター、市山尚三さん、通訳は高杉美和さんです。 高杉さんは、映画の字幕もされています。 市山「この映画は、タイでは有名な『メー・ナーク』という怪談が元になってるんですよね」...

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オープニングセレモニー&トークショー

12月6日、京都文化博物館において、映画「暮れ逢い」の上映後、パトリス・ルコント監督と、映画評論家の滝本誠さんのトークショーが行われました。 ルコント監督:一番最初の作品「髪結いの亭主」では来日できませんでしたが、2作目以降は毎回来日しています。日本に来るのはいつも楽しみです。...

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『黄金』作品解説

12月6日、京都文化博物館で「黄金」の上映後、東京国際大学准教授・渋谷哲也さんによる解説が行われました。 トーマス・アルスラン監督は、日本では無名ですが、ドイツではマニアに人気です。 「黄金」は、日本では、東京で配給会社向けに1回上映したことがあるだけで、一般向けに上映するのは今回が初めてです。 300本の候補作の中から、京都ヒストリカ国際映画祭の上映作品に選んでくださって、嬉しく思います。...

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伊藤大輔初期チャンバラ集・解説

12月12日、京都文化博物館において、「伊藤大輔初期チャンバラ集」の上映後、 佐伯知紀さん(文化庁主任芸術文化調査官)、牧由尚さん(日本映画史研究家)による解説が行われました。 今回、上映した作品集は、ストーリーも無い、チャンバラシーンのみの寄せ集めです。 昔は6本くらいしかフィルムを焼かなくて、1年くらいかけて全国を回ると、映画会社に戻ってくる頃にはボロボロでした。...

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「忍者武芸帖 百地三太夫」ミニトーク

12月13日、京都文化博物館で「忍者武芸帖 百地三太夫」上映後、「るろうに剣心」のアクション監督の谷垣健治さんによるミニトークが行われました。 聞き手は、東映の高橋剣さんです。 谷垣さん:「忍者武芸帖 百地三太夫」は、34年前の映画ですね。...

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「キートンのセブンチャンス」ミニトーク

12月13日、京都文化博物館において、「キートンのセブンチャンス」上映後、 「るろうに剣心」アクション監督の谷垣健治さんによるミニトークが行われました。 聞き手は、東映の高橋剣さんです。 谷垣さん:「キートンのセブンチャンス」は、1日の中で、恋と財産に振り回される人々 を描いてます。キートンが30歳の時の作品です。 僕がキートンを知ったきっかけはジャッキー・チェン。...

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「座頭市 血煙り街道」ミニトーク

12月13日、京都文化博物館で「座頭市 血煙り街道」上映後、「るろうに剣心」シリーズのアクション監督の谷垣健治さんによるミニトークが行われました。 聞き手は、東映の高橋剣さんです。 谷垣さん:87分っていい尺ですよね。質感もいい。時代を経ても輝きを失わない。むしろ今見 るから、更に良さがわかる。 今だったら、あの速さ、距離感で殺陣をやるんだったら、刀の長さ半分にして...

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「酔拳2」ミニトーク

12月13日、京都文化博物館で「酔拳2」上映後、「るろうに剣心」アクション監督の谷垣健治さんによるミニトークが行われました。 聞き手は、東映の高橋剣さんです。 谷垣さん:この前に上映した「座頭市 血煙街道」と、「SPL/狼よ静かに死ね」は、限定された空間でのシンプルを極めたアクションで、この「酔拳 2」は、対照的に小道具ありスタントありギミックありと必要な要素をすべて詰め込んだアクションです。...

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「ベル-ある伯爵令嬢の恋-」トークショー

12月14日、京都みなみ会館で『ベル-ある伯爵令嬢の恋-』上映後、翻訳者・堀越ゆきさんによるトークショーが行われました。 堀越さん:この映画は、実在した女性、ダイド・エリザベス・ベルの物語として制作されていますが、調べてみると、映画としての設定と事実 は多少異なる部分がありました。...

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【リポート】「御家人斬九郎」トークショー

11月3日、京都文化博物館において、ヒストリカ・フォーカス プログラム『御家人斬九郎』が上映されました。 本作は渡辺謙が主演の斬九郎を演じ、当たり役となった本格娯楽テレビ時代劇です。今回上映されたのは第5シリーズの最終回、主演自らが監督を務めたことでも知られています。...

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【リポート】「町奉行日記」トークショー

11月3日、京都文化博物館において『町奉行 日記』上映後に、映画監督の犬童一心さんと プロデューサーの加藤貢さんによるトークショーが行われました。 犬童監督:『町奉行日記』は1992年放送で すから、およそ20年前のドラマです。 この頃の時代劇は豪華ですね。橋のセットが大 掛かりです。 加藤さん:橋は、フジテレビから5千万円の追 加予算をもらって作りました。...

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